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NPO日本教育カウンセラー協会 認定教育カウンセラー

NPO日本プロフェッショナルキャリアカウンセラー協会 認定エグゼクティブコーチ

 

コーチングプラスのサイトにお越しいただきありがとうございます。

谷川 知(たにかわ とも)と申します。

 

発達障害や学習障害のお子さんとそのお母さんのためのカウンセリングは、当事者でないとわからない悩みや辛さ、そして将来の不安といったさまざまな問題をお聞きし、サポートすることを目的としています。

 

自分の子どもが学習障害だとわかったのは、子どもが中学に入ってからのことでした。

 

子育てをしながら、「どうも、おかしいな…どうも、他の子と違うな…」と思うことの連続であったにもかかわらず、

当時、学習障害の知識を持たなかった私は、子どものケアレスミスや、伸びないテストの点数にいら立ち、

           子どもを叱咤激励するばかりでした。

 

今思えば、幼稚園のころ、小学校低学年のころから高学年に至るまで、いろいろ気づくきっかけはありました。

 

放っておいても書けるようになると周りから言われたひらがなは、いつまでたっても書こうともせず、入学直前に教え込んだこと。「お」と「を」の区別、「わ」と「は」の区別がいつまでもつかなかったこと。教科書を読ませると正確に読めず、勝手に語尾を変えたり、行を飛ばしていたこと。簡単な暗算でもできず、指を出して計算していたこと。

 

すべて、本人の努力不足、頑張ればできるはずという思い込みで、ずっと頑張らせてきました。

 

中学に入り、それまで何とかしてきた勉強がとうとう無理になったのでしょう。ある日突然、すべての勉強をやめ、不登校になりました。

数々のカウンセリングを受け、病院にかかり、学校との合理的配慮の打ち合わせに奔走し、失望したり、投げ出したくなったりもしました。

 

この日本の学校教育の中で、同調を求められ、人と違うことが異端とされる、この公教育の現場で、発達障害を持つお子さんとお母さんがいかに大変な思いをするか、身をもって理解しているつもりです。

 

もっと早くに子どもの特性を知り、特性に応じた学習方法や進路を考えられていれば、あんなに責めたり、無理なことを言わなかったでしょう。

もっと違うアプローチで学習したり、興味ある分野を伸ばしてやることもできたでしょう。

 

発達障害や学習障害があるといっても、発達しないわけでも、学習しないわけでもありません。

 

1人でも多くのお母さんに、発達障害や学習障害のことを知ってもらいたい。子どもの特性の凹凸を理解して、適切な対応をすることで、

多くの障害を持つ子どもが自己肯定感を育み、生き生きとした生活をおくることになるでしょう。

 

コーチングプラスでは、発達障害や学習障害のお子さんとそのお母さんのカウンセリングと個別指導を通じ、お子さんひとりひとりの自尊心を

育み、自信を持って歩んでいけるようサポートいたします。

 

 

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