学習障害のお子さんのための個別指導

発達障害について

 

ひと口に発達障害といっても、さまざまな種類とそれぞれに異なった

症状があります。発達障害は生まれつき、脳機能の発達がアンバランスで、凸凹(でこぼこ)があること、周りの環境や周囲の人とのかかわりがうまくいかず、困難が発生する障害のことです。

 

人はだれでも、得意なことや不得意なことがありますが、発達障害のある人は、得意なこと不得意なことの差が非常に大きかったり、他の人と比べて違った物事の感じ方や考え方、捉え方をしたりすることが多くあります。そのため、勉強や仕事の理解や進め方、注意の集中や持続の偏り、対人関係でのすれ違いなど、生活に支障をきたしやすくなります。

 

 

学習障害について

 

学習障害は、学習の始まる就学後、もしくは随分と後になってわかるケースが多い障害です。

 

発達障害の一種類として「学習障害」があるわけですが、ほかの障害

の特性も併せ持っていることが多く、一括りに学習障害と言っても、

その対応や学習への効果的なアプローチの仕方は異なります。

 

学習障害は、「やる気がない」「怠けている」「頭が悪い」「嫌々やっているからできない」など、保護者や先生からの間違った叱責と激励によって、子どもは傷つき、頑張ってもできない自分はバカなんだ、頭が悪いんだと

自己肯定感を低下させてしまうことがあります。

 

 

発達障害・学習障害は見えない障害です

 

その障害が見た目からは分かりにくいことから、親のしつけの問題や本人の努力不足、わがまま、怠けなど、誤った解釈や批判をされることが多く、その状況が障害ゆえんのものであるのかどうか見極めることは、本人はもちろん親でさえわかりにくく、障害であると認められるまでに長い年月がかかることもあります。

学習障害の対応策

 

本人と周囲の人が障害を理解し、凸凹ゆえの困難さが起こりにくくなるような環境を調整し、本人の得意な行動や特性を生かした過ごし方ができるようなサポートが大切です。

 

文部科学省の2012年の調査によると、通常学級に在籍する児童・生徒の中で発達障害の特徴を示す子どもは全体の約6.5%という結果になりました。これは、その特徴を示す子どもが約15人に1人の割合でいるということになります。およそクラスに2,3人いるという割合です。

 

学習障害は決して、学習ができないという障害ではありません。

 

学校での学習のやり方、例えば、覚えるまで何回も漢字を書く、同じような計算を何回もする、ます目に合わせて字を書く…など、

苦手とする学習障害のお子さんが多いですが、反面、教える側の工夫と学校の合理的配慮で、学習を嫌いにならずに取り組めることも多いです。

 

学習障害のお子さんをサポートするには早期発見、早期対処が必要です。

 

学校とも連携し、お子さんが自信を失わないよう、お子さんの得意分野をいかして継続的に学習に取り組めるよう、コーチングプラスでは1対1の個別指導をおこなってまいります。

 

初回無料メールカウンセリングにてお子さんの状況をお知らせください。

 

お子さんの状況と特性に合わせ、宿題に一緒に取り組んだり、学習に興味が持てるよう工夫しながら、サポートしてまいります。

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